1998-09-22 第143回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
融資を受けても、今お話しのとおり、自作農維持資金の方が、同じ利率でしかも償還期間が長くて、そちらの方が有利だということになれば、そもそも天災融資法とは何ぞやということも、これはぜひ大臣、閣議の中での話のときに、本当に国民にとって事よかれという天災融資法というものの利率についても、こういうふうになったときに初めて、ああ、利率は自作農維持資金の方が有利なんだなどというような天災融資法を持っていても、一朝災害
融資を受けても、今お話しのとおり、自作農維持資金の方が、同じ利率でしかも償還期間が長くて、そちらの方が有利だということになれば、そもそも天災融資法とは何ぞやということも、これはぜひ大臣、閣議の中での話のときに、本当に国民にとって事よかれという天災融資法というものの利率についても、こういうふうになったときに初めて、ああ、利率は自作農維持資金の方が有利なんだなどというような天災融資法を持っていても、一朝災害
それからもう一つでありますが、実は備蓄の問題で、例えば東京や静岡といった東海地方といったところは常に大型地震が想定されるということで、各地方自治体それぞれに万全の、一朝災害があったときの対策を講じている、こう思うのでありますが、その中で、各地方自治体の水あるいは食糧の災害時における備蓄の問題は、自治大臣、どのような形になっているのか、そしてまたどう指導なさっているのか、それをお聞かせいただきたい。
国営保険につきましては、具体的に森林所有者にカードを配付したり、パンフレットを配付したりいたしまして、一朝災害あった場合にはどんな損害になるかということを御認識をいただきまして、今後人工造林がふえていくわけでございますから、災害の補償ができるような措置をどうしても考えていただくということで、全力を挙げてこの加入促進にとりあえず取りかかっていきたいということでございます。
でございまするとそれはもちろん社会の秩序の維持というところまで影響が及ぶこともありましょうけれども、どちらかといえばたとえば火薬類が爆発した場合に人の生命身体なりあるいは財産を守るという、そこに力点が置かれておりましょうし、また、災害対策基本法の場合でございますと、もちろん人命なり財産を守ることがその目的として当然考えられなければならないわけでございますけれども、災害対策なんということになりますると、一朝災害
こういうような中で一朝災害が起きたときは、想像もつかない事態が出てくるのじゃないかということを私は心配をいたすわけであります。
いま盛んにそういう問題が検討されておりますけれども、やはりこういう災害の問題からも、東京だとか大阪で一朝災害があったらたいへんなことですよ。地震なんかあったりしたら空襲と同じような被害があります。これに対して六億円だか七億円しかことしは災害の予算がついてないというのは非常に哀れな状態ですね。
○鬼木委員 それは、厚生省なんかも、水質検査なんかあるいはやるかもしれぬし、あるいはまた、そういう公害問題は、環境庁の所管でもあるというふうに思うのですが、それは、厚生省もむろんそうかもしれませんが、大体、私は、環境庁ではないかと思うのですが、これは外苑というと、あの土手あたりは、ほんとうに都民のいこいの場所でもありますし、ことに一朝、災害があるとか事変があるとかいうような場合には、私は、お堀の水も
そこで、やるべきである、やりたいということは、もう私から申し上げるまでもなく、日本第一の利根川というものの利水、特に治水、一朝災害が起こりますと、これはもうたいへんな、それこそ天下の一大事になるわけであります。これはもう過去にそういうにがい経験もあるわけであります。
私はこの助成の対策について、製塩施設法の精神から考えますと、いろいろ制約をして専売事業の健全な育成をやると同時に、一朝災害の場合には助成もする、こういった法があるわけでございますから、これは一つこの法を生かして現在苦境にあえいでいる製塩業者に対する救援措置を急ぐべきではないかというふうに考えるわけでございまして、過年度災害に遡及してこの助成をするということは、建設省そのほかいろいろの面においてあるわけでございますから
従って、大都市においては、一朝災害が来たら市民が困るのですから、むしろ行政の一番中心がそれを考えてやってもいいことでございまして、まず何よりも自分自身で対策を立ててやる。
私ども外国に参りまして、たとえばフランスのパリならパリに参りましても、あの第二次大戦の災禍の中でも、やはりパリの文化財というものが、戦場になりましたけれども、保存されている、こういうふうな経緯もあり、国際的にもやはり従来からの歴史的な文化財というものはこれを保存していかなければならぬという風潮にあることは当然でありますが、一朝災害の際に、歴史と伝統を持つ文化財が喪失されるということは、あくまでも防止
ただ一、二点ちょっと申し上げたいと思いますことは、この公的医療機関である赤十字の病院の中に営利が満ち満ちておるというようなお話でございましたが、営利というとどうお考えでおっしゃるのか私はわかりませんですけれども、赤十字は一朝災害等の際には法律の命ずるところに従って奉仕をせにやならぬという使命を持っておることは、これは申すまでもございません。
こういうことでは一朝災害が起きたときには、大へんなことになりますという警告書の公表があったのです、名古屋行政管理局長の名前で。これはこれを受けて愛知県知事なり名古屋市長なり、もっと真剣に、三重県知事ももちろんそうですが、真剣に災害対策というものをやらなければいけなかったと思うのですよ。ところが、これを聞いたきりでほっておいたものだから、全然手当ができていない。
それだけではなくて、かりに、一朝災害が起きた場合の住民に対する保険制度の問題とか、補償の問題をどうするかということについても、世界の各国を見ましても、国の方で保険体制を整備するとか、補償体制を整備しなければ、まず民間会社では受けないという事情だと思います。アメリカもそうだ。それから西ドイツだってそういう形で、やはり民間は受けていないはずです。
お話のございましたように、一朝災害が起りますと、この学校の校舎が避難所になる、あるいは防火壁になるということもいろいろ従来の経験でございました。そういった意味からも今後できるだけ鉄筋の構造比率を多くして参りたい。その方針で今後の予算獲得にできるだけ努力をいたすつもりでございます。
それから、農産物である関係上、一朝災害でもくるということになれば、また急に減収ということもあるからして、いろいろ考えて、徐々に実行をすべきであるという意見で答申が出ました。
一朝災害がありまするような場合、あるいは内部からも管理者の管理意識というものがゆるんでおりますので、そこに、木造でありましたら焼失してしまいましたり、あるいは盗難に会うておってもわからない、こういうような事態が、日本の重要な文化財の中に起ってもおり、また起るのではないだろうかというようなことを実は心配しておったのであります。
すなわち、一朝災害が発生するや、土木関係予算はその大部分を復旧事業のために投下せられましてせっかくの新規改良工事や防災工事は極端な圧縮を受け、危険な個所がいつまでたっても危険なままに放置せられておるのが、偽わりない実情であります。この弱点を追い打ちでもするかのように、水魔が季節的に来襲いたしまして、さらに数倍するところの損害復旧のための支出を余儀なくせしめておると思うのであります。
特に有田の奥に高野山を通じて連絡することになれば、一朝災害の場合において一番強力なる交通網になるのですから希望しておるわけであります。二十八年から毎年予算の当初においては一千万円以上を予定していただけるのでありますが、実際にいよいよ予算を執行するという過程になりますと、一千万円以内で、二カ年引き続いて若干ずつ出していただいておるわけであります。
定員減ばかりでなくして、事務費的にも当然また縮減が行われておりますので、一朝災害が起きます場合において、農民の側においても非常に不安が多いと思うのです。幸いにして今度はあまり広汎ではありませんし、時期的にも早かつたので、割合に的確につかみ得られるようではありますが、こういう災害が再び繰返されますと、十分な活動ができないのじやないか、現にこういう不安が起つております。